今回は、ウーバーの株価が下がりまくってる件について書きます。
ウーバーの株を買おうか考えている方は、この記事を一読後、冷静になった方がいいかもしれません。
・配達遅延問題とは？
・いじられたアルゴリズムで得したのは誰？
・ウーバーの株価が完全に反映されている！
2024年7月中旬、急に配達遅延問題が起こりまくる
様々な方々がXで呟いている通り、
現在ウーバーイーツでは遅延配達が
常態化しております！！
それもこれも、7月16日ごろから起きたアルゴリズムの変更が原因です。
アルゴリズムがいじられた？
【アルゴリズムがいじられた箇所】
・多くの案件が最低単価（320円（ミツオ））ばかりになる
・ピーク時間帯でもミツオばかり飛んでくる
・今までは高単価の案件（通称マグロ）はどの地域でもチャンスがあったが、現在はかなり特定の地域でしか発生しないようになっている
・最低単価（320円）と最高単価（9000円）の差が激しくなった
・閑散期レベルの単価しか見込めなくなってきている
以上のような変更点があったと、体感でわかるレベルになっている
流石にこの猛暑で、320円で運ぼうと思うと、それなりの覚悟がいることでしょう
アルゴリズム変更で得をしたヤツは誰なのか？
ほとんどの単価が低単価案件となり、猛暑ということも相まって、
多くの配達員が、配達の案件を受諾しない問題が増えている。
そうなると、お客さんの注文から配達までの時間が延びることになる。
その影響で、お客さんも「送料が高くなる」仕様で払う金額が増えてしまう。
店側も作っても配達員が来ないので、冷めてしまうので再度作ることになる。
遅延した商品をやっと決まった配達員が運ぶが、客は配達員にキレる事もあるらしい。
そもそも配達が届かないから途中でキャンセルする事も増えているようです。
そうすると、ウーバーの売上は下がります。
店側だけは、作った商品がキャンセルされてもウーバーからお金が入るようです。
遅延がされればされるほど、客にもウーバーからウーバーキャッシュが入るようです。
ウーバーは売上が下がり、費用が増え、そして配達員にそれがさらにしわ寄せがくる、という仕組みです。
ウーバー配達遅延問題と株価急落は繋がっている！
ウーバーのアルゴリズムの変更されたと思われる日程が、7月16日ごろ。
それを境に、株価でもどんどん下がり続けていっています。
要するに、この状況は許さねえぞ！って株主も反応してるって事だと思います。
まとめ
ウーバーがアルゴリズムを変更した事で、とうとう株価にも影響出てしまいました。
これは真理です。早く対処してもらわないと、全てが狂う。
同業他社は、ウーバー殺しのチャンスかもしれませんね。
今後どうなるのか、配達員としても気になります。
というか、改善しないなら、マジで終わるぞ、業界全体が！
今回はここまで！訪問ありがとうございます！
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