友人の話

電車を間違えて改札に入ってしまい、入場料を請求された時は払わなくちゃいけないの?という話

どうも、 ニノマエイチ(@snkazuwriter)です。

都内だと駅構内はかなり入り組んでると思います。

そんな中、間違えて改札に入ってしまった場合、

駅員に「間違えて入ってしまいました」と言いますよね?

その時って「入場料を払ってください」と指摘されたことはありますか?

今回は友人がそういう機会にあったので、僕の見解を述べていこうと思います。

電車を間違えて改札に入った時

乗る電車を間違えて、別の線路の改札に入ってしまった時、

無断で改札を戻る事は不可能です。(改札が閉まっちゃうのでw)

なので、改札脇にいる駅員に声をかけ、

「間違って入ってしまったんですけども・・・・」

という話をすれば、改札から出る事が出来ます。

しかし、最近は「では、入場料を払ってください」といわれるケースがよくあります。

友人のヨースケもそのような感じで最近お金を取られた模様。

実は僕も最近そういう経験があるのです。

なんで間違っただけで入場料を請求されるのか?

昔は、間違って入ってしまった旨を伝えれば、無料で出してくれてた気がします。

ただ、最近はよく入場料を請求されるわけで、

基本的に僕はその場で「わかりました」ということで、

入場料を払い、さっさと出てってました。

・・・・が、これって本当に正解なんでしょうか?

・・・・・・正解というのは、そもそも、

「間違って入った場合って入場料を請求されるのは妥当かどうか?」

これを考えてみたいと思います。

そもそもヨースケは自分のせいだと思ってる

今回の件は、ヨースケ自身が「落ち度があったのかなぁ」と思ってるようです。

確かに、入る改札を間違えた、という落ち度はあったワケですが、

入る改札を間違えただけであって、トイレを使ったり、

実際に電車を乗ってみたりなどはしていないワケです。

シンプルに、入って、すぐ出た。

これだけの作業で、どうして入場料を取られなきゃいけないのでしょうか?

ニノマエイチ
ニノマエイチ
相談してきたヨースケより、
僕のほうがカッカしちゃってるんじゃねこれw

ケチくさいかもしれないですが、やっぱり腑に落ちないのです。

民法95条を参考にしてみた。

民法95条は、法律を学ぶ人でしたら基本中の基本です。

wikipediaから抜粋してみます。

ちょっと小さいかもしれないので、文字を起こしてみます。

第95条
意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は自らその無効を主張することができない。

一つずつ単語をおさえていきます。

意思表示とは?

意思表示は、一定の法律効果の発生の原因となる意思の表示行為です。

人間は意思(動機)があって表示(表に出す)をします。

今回の場合の意思表示っていうのは、「電車に乗るために改札を通る事」が当たります。

法律行為とは?

法律行為は、意思表示とほぼ同じ意味です。

ここでの法律行為は、「電車に乗るために改札を通る事」が当たります。

錯誤とは?

錯誤は、 表意者が無意識的に意思表示を誤りその表示に対応する意思が欠けていることです。

もっとカンタンにしてみると、

表意者(ヨースケ)は意思表示「電車に乗るために改札を通る事」を実行しましたが、

”電車”の部分が、無意識で間違って別の電車の改札を通った事、これ自体が錯誤になります。

確かに意思表示をしていますが、その意思表示自体が、

無意識に間違ってた場合を錯誤といいます。

無効とは?

無効は、そもそも法律行為の効力が生じてない事を言います。

なので、この場合では、「電車に乗るために改札を通る事」自体が「効力がない」

ということが、無効という状態になります。

過失とは?

過失というのは、結果の回避が可能であったにも関わらず見過ごした状態です。

この場合では、ヨースケがもし「この電車間違ってるわ」と事前に知っていたにも関わらず、

「知らない事にして」そのまま電車に乗った場合は、過失がある状態とされるはずです。

民法95条を考えてみた結果,,,,

改めて民法95条を見てみます。

第95条
意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。ただし、表意者に重大な過失があったときは、表意者は自らその無効を主張することができない。

これを今回のケースに混ぜてみます。

意思表示(ヨースケが電車に乗るために改札を通った事)は、

法律行為の要素に錯誤(無意識で別の電車の改札を通ってしまった事)があったときは、

無効(ヨースケが電車に乗るために改札を通った事自体の効力が無い)とする。

ただし、表意者(ヨースケ)

重大な過失(結果の回避が可能であったにも関わらず見過ごした事)があったときは、

表意者(ヨースケ)は自らその無効を主張することができない。

・・・・・・・・というワケで、

ヨースケに重大な過失があったとはいいにくいワケで、

重大な過失がない場合は、素直に民法95条の効力によって、

「一連の法律行為の効力自体が無効」となりえそうです。

・・・・・となると・・・??

これをそのままそっくり駅員さんに伝えたとしたら、

入場料の支払いってしなくていいんじゃね!?っていう結論になりました。

まとめ

間違って改札に入り、

駅員に入場料を請求された場合は、

民法95条のwikipediaを見せるべし!!!

ニノマエイチ
ニノマエイチ
実証はしてないので、
どういった結果になるのかは、
保障は出来ません!!
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ニノマエイチ
とあるフリーターさんの雑記ブログ管理人のニノマエイチです! 元々はソニートニュースというwebメディアでライターをしていました!・・・が、ある日予告なしに潰れてしまう事件勃発。試行錯誤の末、「まぁ自分で何かブログ書くか」という感じで立ち上げたのが、このブログです!