どうも、 ニノマエイチ(@snkazuwriter)です。
友人のコタツが今月、仕事を退職したようなので、
それを踏まえた話をご紹介します。
コタツの職場はブラック企業だった
コタツの職場はブラック企業でした。
具体的には、
休日勤務の状態があったり、
1勤務の稼動時間が30時間くらいあったり、
過労死が起きても仕方が無い状態。
そんな環境から、コタツは無事卒業を果たすことが出来たのです。
自分の職場がブラックだと感じたら…
コタツは僕に言っていました。
・・・・と。
と思ったんですが、
こういわれた時、妙に納得しました。
ようは、コタツの言ってることをまとめてみると、
法律は武器、その武器を扱う自分は容赦なく武器を使える心構えを持て
・・・という事になるんではないかなと。
ブラック企業に勤めてると感じたら、
あらゆる武器を使って、最善の方法で退職しましょう^^
コタツの場合は、「家族を守るため」という部分もあって、
決断に踏み切ったようです。
コタツの場合の退職方法
彼は、地方に異動を要請されました。
それをいったんは拒否したようです。
それが通らない事を上司に言われ、
その場で退職届を出しました。
前々から辞める事は考えていたようですが、
これをキッカケに、とうとう踏み切ったようです。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
(民法627条1項)
この退職の豆知識を使って、今月末での退社になるようです。
ですが、実際は次の日から出勤はしていません。
有給休暇を消化することで、在籍期間を終わらすようです。
なので、形式上は今月末までの雇用ですが、
実際はその場で退職していったようなものになりました。
有給は、雇用期間内で使うもの
もし、有給が残っていたら、雇用期間内で消化してください。
雇用期間が切れてしまうと、有給の効果を無効化出来ます。
有給と、退職する期間を照らし合わせて、
コタツのように逃げましょう。
悪から逃げることは、恥ではありません。
大丈夫、人手不足だからすぐに職は見つかりますから。
ブラック企業に関係なく。
自分の人生は、自分が決める事が出来ます。
特に、心の中の問題は。
全てをうまくクリアにする負担を背負う必要はありません。
実現したいこと、それは時に誰かを敵にまわすことでもあります。
ただ、敵に回すことについて臆病になってはなりません。
武器も必要ですが、その前に、敵に回してでも状況を好転させる、
その決意が、必要になります。