どうも、 ぺんたろー(@snkazuwriter)です。
今回取り上げるのはこのニュース
ファミマTカードの新規発行終了へ 今後は存在感が薄れることに
Tポイントの現状
Tポイントカードの撤退がかなり加速しています。
最近では、ドトールやエクセルシオールカフェなどの
大手のカフェチェーンがTポイントから脱退をしています。
2019年5月末には、ファミマがファミマTカードの新規発行の停止。
なぜこんなに、Tカードの撤退、衰退が目立っているのでしょうか?
撤退の要因になってるだろう点を追って見ます。
令状なしで情報提供をしていた
2019年1月、Tカードが警察に令状なしで顧客情報を流していた事が発覚。
>>Tカード情報を令状なく提供 他業者に要請、警察庁「ある」<<
こういった報道がきっかけに、こういったお知らせを発表しました。
>>こちらより引用<<
・・・というワケで、結局こんなんじゃ炎上が止まるワケもなく、
2月にカード運営会社のCCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)より、
こういった発表がされました。
>>こちらから引用<<
基本方針を再検討します。
基本方針が出来上がるまでは、令状がある場合のみ情報提供をします。
・・・というワケですが、、、
現在もなお検討中のようです。
お知らせのところに新規の記事がかかれてないので。
ということで、この流れを見るからに、
世論がTポイントへの不信感がつのったことは間違いないです。
○○payが台頭
キャッシュレス化の流れというのは、何も現金だけ持たなくていい、というワケではありません。
当然ですが、スマホで決済などをするさいに、
現金を出さない
が売りだとしたら、
ポイントカードも出さなくて良い
というのが売りになってくるはずです。
だって、「現金出さなくてもカードは自分で出してね」って感じなら
不便きわまりないですよね?
なので、各店舗独自の○○payの台頭によって、
ポイントカードそのものに魅力がなくなってきてるワケです。
Tポイントカードは、ヤフーカードに紐付けして使うことで、
たまる仕組みもありました。
しかし、paypayが出たことで、「別にTポイントで処理する必要なくね?」
となりますよね。当然です。
冒頭でとりあげたファミマがファミマTカードの発行を辞めるのもそうです。
7月にファミペイがリリースされる予定なので、、、。
まとめ
今後はどのポイントカードも衰退していく流れだと思われます。